松本城観光おすすめスポット!12月インベントと東京からアクセス方法ご紹介♪
松本城とは、長野県松本市にある城です。
文禄(1593年~1594年)年間に建てられた五重六階の天守としては日本最古のものです。
現在、天守の建物を残す城は12しかありませんが、そのうち五重の天守は松本城と姫路城だけです。
四百余年の風雪に耐え、戦国時代そのままの天守が保存されている城で、この天守は国宝に指定され、城跡は国の史跡に指定されています。
明治の大改修後の昭和11年、国宝に指定されました。(昭和委27年再指定されています。)
松本城としての名が有名ですが、以前は深志城と呼ばれていました。
姫路城、彦根城、犬山城とともに四つの国宝城郭のひとつです。
天守閣(本丸庭園)の観覧は有料です。
参考URL http://www.matsumoto-castle.jp/value
そんな松本城を訪れた際の見どころをご紹介します。
・北アルプスを借景にした雄大な景色の中に立つ平城の天守
・黒と白の対比の美しさ
・外観は五重、内部は六階
観覧の際、三階に屋根裏部屋のように外から見えない階があるので注目してみてください。
・通柱によって高層化をはかる
・石垣内部に土台を支える柱16本
・石垣下には筏地形
・一階から三階までは柱が林立
松本城はイベントも多数で、これからの冬の時期~年末までのイベントをご紹介します。
<冬囲い>
12月1日(火) 14:00~1時間半ほど
松本城観覧料 大人610円 子供300円が必要です
本丸庭園にある小笠原ボタン等約50株に「わらぼっち」をかぶせ、松やキリシマツツジに「雪吊り」をかけ、雪の重み、冬の寒さから植物を守ります。
冬の風物詩として長年親しまれています。
<門松飾り>
12月12日(土)
9:00~15:00頃まで
見学は無料です
国宝松本城黒門(二の門)と太鼓門(二の門)へ大きな門松が立てられます。
<すす払い、しめ縄飾り>
12月28日(月)
9:00~11:30頃まで
松本城観覧料 大人610円 子供300円が必要です
※太鼓門は入場料は必要ありません
職員約30名で太鼓門、黒門、天守のすす払いを行い一年の汚れを払います。
また、松本古城会と職員手づくりのしめ縄を飾ります。
【東京からのアクセス】
松本城は長野県松本市の中心にあります。
JR ・新宿から中央車線 松本駅下車 特急「あずさ」「スーパーあずさ」約2時間40分
・長野・北陸新幹線「あさま」「はくたか」
長野駅下車→「ワイドビューしなの」名古屋行き 約3時間
車 ・中央自動車道(岡谷JCT)長野自動車道利用
松本I.C下車 松本城まで約10分
高速バス ・新宿⇔松本 3時間12分
【松本城周辺おすすめスポット】
城下町散策 古くて新しい街松本、昔ながらの洋食屋さんや松本民芸の名店、カフェなど散策も楽しいのが松本城の城下町です。縄手通りは是非訪れて欲しい風情溢れる商店街です。
四柱神社 「願いごとむすびの神」として有名な神社です。
縄手通り沿いにあります。
重要文化財 旧開智学校 明治6年「第二大学区一番小学開智学校」
日本で最も古い小学校のひとつ。
明治時代の代表的な擬洋風建築の校舎は重要文化財に指定されています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません