明石商業高校野球部はなぜ強いのか?公立高校強さの理由3つに迫る!

目次

夏の甲子園2019兵庫県代表として出場する明石商業野球部。

明石市立の公立高校ですが兵庫県では

神戸国際大学付属高校、滝川第二高校、

報徳学園、東洋大姫路などの私学が有名ですが

ここ最近では明石商業の躍進が目立ちます。

明石商業はなぜ強いのか、その強さの理由に迫ります。

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理由その1 野球で町おこし

まずは明石市が2005年野球で町おこしをしようと施策を
掲げたことが最初のきっかけでしょう。

その施策で手厚い補助を受けているということですが
具体的に明記されているものはないのですが
グランドの設備や、トレーニングルーム、ジム、
照明設備、トレーナー、食事、プロ野球OBからの指導など
多岐にわたると思います。

小学校、中学校の設備の向上も図っているようで
明石市のスポーツ力全体が上がっていることも考えられます。

また、それ目当ての人は少ないと思いますが
県大会や全国大会に出場すると選手やチームに激励金も出ます。

細かなバックアップが見て取れます。

理由その2 学区の拡大

考えられる理由の2つめは学区の拡大です。
それまでは受験できる学区が限られていましたが
野球での町おこしと同時期に推薦入試に限っては
県下全域から受験が可能となりました。

これにより学区内の選手だけではなく
もともと野球のレベルの高い兵庫県全域から
生徒が集まる様になりました。

2019年のチームでは2年生エースの中森選手は
大阪桐蔭を含む40を超える全国の強豪校から
スカウトが来たといいます。

それをすべてけっての明石商業を選択しています。

無理して全国区の私立の強豪に進まなくても
地元の学校から十分に甲子園を狙える下地ができてきたことと

スカウトされると授業料などが免除になるといっても
かなり限定されて生徒のみのようで

ほとんどの生徒は普通に授業料を払うようです。

そうなると私立よりも市立のほうが断然安くなるわけで
保護者としても後押ししやすくなります。

理由その3 狭間 善徳監督の就任

理由その1で記載した通り2005年、明石市は、
「野球を通じた町おこし」を実施するため
全国初となる野球指導者の公募を行いました。

応募条件は、『44歳以上、中学野球以上で5年以上の監督経験』というもので
社会人や九州、四国で監督経験のある人を含む数百名の受験者がおり、
一次試験を通過したのが9人。面接や一般教養のテストを経て、
採用されたのが現在の狭間善徳監督です。

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狭間善徳監督 プロフィール

1964年生まれ、兵庫県明石市育ち。
明石南、日本体育大では内野手としてプレー。
28歳で明徳義塾中·高のコーチに。
同中学の軟式野球部の監督として全国大会で4度の優勝を果たした。
2006年に明石商のコーチになり、2007年秋に監督に就任した。

甲子園常連校の系列明徳義塾中学では
4度全国大会で優勝、

名将馬淵監督の下でコーチを務めていました。

明石市の野球指導者には馬淵監督には内緒で受けたそうです。
また、明石市の野球指導者に合格する前に
すでに東北のある私立高校の監督に就任することが
決まっていたそうですが

狭間監督の奥様の地元も明石市だそうで
なじみの薄い東北に行くよりも地元に
戻りたいということで
明石商業を選択したそうです。

もしかすると東北で指揮をとっていた可能性もあったそうです。

そこから厳しい練習を経て2016年ようやくセンバツに出場します。

また2015年から2017年まで3季連続で
夏の県大会準優勝を経験し、
2018年に悲願の夏初優勝を果たします。

そして今年も優勝し2年連続2度目の甲子園です。

夏の甲子園組み合わせ

初戦は埼玉代表の花咲徳栄

そして明石商に対しては

馬淵監督もかなり警戒しているチームです。

トーナメントの山が違うので
師弟対決があるとすれば
準々決勝まで両チームが勝ち残った場合です。

こちらも今大会の楽しみなところ、注目していきましょう。

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高校野球

Posted by wajo