反抗期

人生には2度の反抗期があると言われています。最初は2~3歳のころの

いわゆる《いやいや期》何を言っても『いやだ』としか返ってこなくて、

それまではかわいいとしか思わなかった子どもに対して親が苛立ちを経験する時期です。

そして2度めはよく知られている中学生前後の反抗期。口もきかない、返事もしない、行動が荒々しくなったりもする、何を考えているのが理解できないようなことをやらかす…そんな時期です。

ほとんどの家庭で味わうこのイヤな雰囲気ですが…

 

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反抗期がなかった?!

子どもの方は一人でもやれると思っていても、親の方ではできていないと感じていて、そこで衝突が起きてしまう…これが普通の反抗期です。

しかし中にはきちんと自分を見つめることができる子だっているのです。

そういう子どもさんには、《いわゆる反抗期》が来ない場合もあります。

もちろん親の接し方も大いに関係があると思います。小さい頃から自主性を

重んじるように心がけ、ちゃんとできるまで待ってあげられる姿勢を忘れず

育てる…しかも、子どもも期待に応えている…そんな親子にはたぶん無関係

の言葉なのでしょうね。

 

いつまで続く?その対処法は?

しかし、普通はだいたい中学生の時期はどっぷり反抗期ですよね。

高校生になっても落ち着かず、いつまでも反抗期という子どもさんもいますが、高校は周りがだいたい同じようなレベルで落ち着きますから、中学生の時ほどは激しく反抗しないようです。

そんな反抗期の子どもたちと向き合うときにとても大事なことは、《親が待ってあげること》《話を遮らないこと》です。あれやこれやと質問攻めにしたあげく、すぐに答えが返ってこないことでイライラする…そんなことでは子どもだって話したくありませんよね。

『いや、それは…』とか『でも…』などと途中で思っても絶対に話の途中で

口に出してはいけません。

そして子どもの話や考えをじっくり聞きたい時は、ちょっと遠くまで2人で車に乗ってお買い物に行くというのはいかがでしょうか。ふだん家ではあまり話をしていなかった子も、この車の中という空間では意外とよくしゃべることがあります。親の側の問いかけ方や話しかけ方ももちろんよく考えないといけませんが、2人しかいない空間ですから他の人に聞かれないということや、一番身近な人が自分の話をしっかり聞いてくれるという安心感で本音をポロっと出すことも多いです。私もこの方法で何度か本音を聞き出したことがあります。子どもって親の自分が思っているような考え方をしていないこともよくありましたよ。

中学生って身体は大人のように大きくなっているので親の方でも大人扱いしがちですが、こんなときに聞いた話はまだ幼い考えだったりしてとてもかわいらしく感じられることもありました。それで親の方も冷静になれたりするものです。

反抗期っていったいどんな時期なんでしょう。

最初に書いた2度の反抗期。

1度めはどうにかやり過ごせると思いますが、2度めになると子どもたちも

だいぶ大人になってきていますから対応が難しくなってくるのは当然です。

注意すると屁理屈をこねたり(これがまたうまいこと言うんですよね、困ったことに…あの尾木ママでも負けちゃったくらい)、黙ってしまって数日にわたり

口をきかなかったりもします。(それでも親が用意したごはんをちゃんと食べてるところなんかやっぱりまだかわいいところなんです)

でも、子どもたちも反抗期の間中ずっとそういう態度でいるわけではないし、親もこれまでの自分の育て方について反省するいい機会になると考えればいいのではないでしょうか。子どもにとっても、次のステップへの大きな踏み台になるようなすてきな時期だと考えることで親子どちらも少しはイライラが解消できるのではないかと思います。

 

あの時は大変だったねって笑って話せるときがくるのを楽しみに、反抗期と

向き合ってみませんか。

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