熱中症2

「熱中症とはどんなものか」

熱中症は、室内・室外を問わず高温や多湿等が原因になりおこります。日射病と違い、室内でも発症するケースが多く、年々増加傾向にあります。

 

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高温障害で、日常生活の中で起きる「非労作性(ひろうさせい)熱中症」と、スポーツや仕事などの活動中に起きる「労作性(ろうさせい)熱中症」に大別することが出来ます。 特に高齢者と乳幼児は熱中症に注意しなくてはいけません。高齢者が熱中症になりやすいという3つの理由があります。高齢になるにつれ、汗をかきにくくなり、体温を下げる事ができなくなるため、体内に熱がこもりがちになります。また、体内の水分量は若い人に比べて少ない上、喉の渇きとかが感じにくくなります。そのため、よけい水分不足になります。そして、皮膚の温度感受性が鈍くなることで、暑さを自覚しにくくなり、衣服の調節や冷房利用などによる体温調節が遅れがちになります。重症化すると死に至る事もあります。同じように新生児や乳幼児は体温調節機能が未発達のため、熱中症になりやすいといわれています。乳幼児の散歩には、特に気をつけましょう。それは乳幼児は地面から体までの距離が大人よりも近く舗装道路からの反射熱が乳幼児に大きな影響を及ぼすため注意が必要になります。

 

「熱中症とはどんな症状?」

異常な喉の渇き、吐き気、頭痛、めまいや立ちくらみ、顔がほてる、ひどい時には意識障害があります。熱中症が原因で死亡することもあります。

 

「前兆は?(初期症状)」

こむらかえりなど筋肉の痙攣(特にふくらはぎの痛みやつり)、脈が早くなる、汗が出にくくなったり、止まる、反対に大量の発汗や手が冷たくなってくるなどがあげられます。

 

「予防方法として、どんなものが?」

熱中症を予防するにはクーラーなどを使って睡眠環境を整え、寝ている間の熱中症を防ぎましょう。日々ぐっすりと眠ることで翌日の熱中症の予防にもなります。出かける時は、帽子を被ったり、日傘をさす。スポーツドリンクなど持ち歩いて、喉が渇いていなくても水分補給しましょう。塩分や糖分を含む飲み物は吸収がスムーズで、汗によって失われた塩分の補給にもつながります。暑さや日差しにさらされるときなどは、こまめに休憩し、無理をしないようにしましょう。

 

「予防に効果的な栄養素は何?」

食塩、クエン酸ナトリウム、塩化カリウム。それを全部、含んでいるのが梅干しです。熱中症の症状が出た時に応急的に梅干しを食べてもいいでしょう。その他の食べ物としてスイカ、冷たい味噌汁が必要な栄養素を含んでいます。持ち歩く時は、塩飴もいいですね。

 

「予防に必要な飲み物は何?」

スポーツドリンク、ミネラル入り麦茶、牛乳などです。スポーツドリンクは手軽に飲めて、予防や治療に必要な栄養素が、ほとんど含まれています。

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