賞味期限

牛乳は悪くなるのが早い印象なので、きっと消費期限が書いてあると思っていましたが、種類によって消費期限だったり賞味期限だったりするらしいですよ。

ご存知でしたか?知っているようで意外と知らないこの2つの期限について知って、食べものなど資源の浪費を少し減らす努力をしてみませんか。

 

 

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まずは消費期限と賞味期限違いとは?

この2つの期限を表示しなければならなくなったのは、平成7年(1995年)です。それまでの表示方法とは少し変わりましたが、現在の表示の方が確かにわかりやすいですね。

【消費期限】は年月日で表示されます。

【消費期限】が書いてある食品は、《劣化がはやく、おおよそ5日以内に悪くなるもの》《期限を過ぎたら食べない方がいいもの》《保存のきかないもの》など、たとえばお弁当やお惣菜、生菓子などもそうですね。

開封していない状態でパッケージに書いてある保存方法を守って保存したときに食べても安全な期限(安全性が保証される期限)ですから、消費期限が書かれているものは期限内に食べるようにしましょう。

【賞味期限】の表示は3年を超えるものは年月だけでもいいことになっています。3年以内のものは消費期限と同じで年月日で表示されます。

【賞味期限】が書いてある食品は、《劣化が比較的遅い食品》《冷蔵や常温で保存がきく食品》など、たとえばハム、ソーセージやスナック菓子、缶詰などです。開封していない状態でパッケージに書いてある保存方法を守って保存したときに、おいしく食べられる期限(おいしさが保証される期限)ですから、できれば賞味期限内に食べるのが一番いいのですが、過ぎたからといってすぐに食べられなくなるものではありません。

しかし、この2つの期限はいずれも【開封していない状態】での期限ですから、一度開封したものは書いてある期限にかかわらず早めに食べるようにしましょう。書いてある期限は開封したあとも保証されているわけではありません。

保存の方法にも十分に気をつけておいしく食べられるよう心がけましょう。

 

保存の方法

冷蔵庫で保存と書いてある場合は、もちろん冷蔵庫に入れてください。その際、

ドアポケットに入れると開けたり閉めたりするときに温度変化が生じることがありますから、なるべく庫内で保存した方がいいでしょう。

特に卵はほとんどの冷蔵庫でドアポケットに卵入れがついていますが、ドアの開け閉めのときの振動で殻が割れてそこから菌が入り、食中毒の原因になることもありますからじゅんぶん注意しましょう。

《保存方法が書いてない場合》は、【常温保存】ができるということです。ここでいう常温とは15℃から20℃前後です。 15℃~20℃前後で温度変化の少ない場所、たとえば日のあたらない廊下の棚などに保存するといいでしょう。

ちなみに《冷暗所で保存》と書いてあるときには、常温よりも低い温度15℃以下で光があたらない場所、むかしの家ならば一軒家の台所がよかったのですが、現代ですと冷蔵庫の野菜室が環境としては一番いいです。

表示されている保存方法をきちんと守って、期限内(開封後はなるべく早く)に使いきりましょう。

 

気をつけたい卵や牛乳

は意外にも【賞味期限】で表示されています。卵の賞味期限はあくまでも【生食での賞味期限】ですので、期限を過ぎたら必ず加熱してください。

常温保存もできますが、生で食べるには2週間を目安にしてください。冷蔵庫で保存した場合は1ヶ月ほど食べられます。常温保存での賞味期限の目安としては、10℃前後(冷蔵庫と同じくらいの温度)の12~3月はおよそ2ヶ月

23℃前後の4~6月、10~12月はおよそ3週間。28℃前後の7~9月ではおよそ2週間といわれています。

生食で食べる場合は、やはり2週間以内がいいでしょう。

次に牛乳です。牛乳は殺菌の仕方によって表示の方法が変わります。《超高温殺菌した牛乳》は【賞味期限】で、《低温殺菌した牛乳》は【消費期限】です。

どちらの場合も開封したら2~3日で飲み切ってしまいましょう。《白いつぶつぶがある》《なんだか黄ばんだ感じがする》《ヨーグルトみたいにドロっとしている》《酸っぱいにおいや味がする、苦い味がする》などの異常がある場合は、消費期限や賞味期限にかかわらず、廃棄しましょう。

 

豆知識

ふたご卵などといわれる黄身が2個入った卵、突然変異なのかしら?などちょっと怖くて食べられなかった人はいませんか?これはまったく安全な卵なんですよ。産みはじめたばかりの鶏の卵にこういうことがあるのだそうです。こんな卵にあたったらラッキー☆と思いましょう。

表示期限を変えるケース】もあります。ちょっと怖い感じですが、たとえば消費期限ギリギリの豚のロース肉に衣をつけて《トンカツ》にすると、その日が加工日になりますから《トンカツ》としての消費期限をそこから再設定します。そのあとその《トンカツ》を《かつ丼》にしたら、またその加工した日から再設定ということになるのです。加工すれば別の食品であり、再加熱することで品質や衛生面でも問題ないと考えられるのだそうです。お惣菜のお世話になる機会が多い人にはちょっとショックな情報でしたね。

 

いずれにしても、買ってきたら早めに食べる開封したら2~3日で食べきるということを心がければ、おいしく食べられるということ

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