マダニ

さて、今回はダニについてリサーチしました。ダニといっても、色々な種類のダニがいます。

動物につくダニもあれば、人間につくダニも。皆さんは、マダニというダニをご存じですか?

 

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◇マダニとはどんなもの

マダニは大型の吸血性のダニです。哺乳類に咬みつき、頭部を皮下まで侵入させ、毛細血管を

切り裂いて直接血を吸うのが特徴です。血を吸って、体が何十倍にも膨れ上がることもあります。

哺乳類にかみつくのですから、もちろん人間も咬みます。

人間以外に、野うさぎ、鹿、イノシシなどの野生動物や、ネコ、散歩中の犬などにも吸血します。

ですから、犬を散歩させる時には、場所を選んだほうがいいでしょう。

今のところ、マダニは西日本で多く見られています。マダニの多くは春から秋(3月~11月)にかけて活発になりますが、冬も活動する種類もいるようです。

 

◇普通のダニと何が違うか

マダニと、食べ物等に発生するコナダニや衣類とか寝具に発生するヒョウヒダニなど、家庭内に生息するダニとでは全く種類が異なります。また、植物にいるハダニ類とも異なります。 マダニ類は、固い外皮に覆われた比較的大型(種類にもよりますが、成ダニでは、吸血前で3~8mm、吸血後は10~20mm程度)のダニです。

生涯に3回、吸血するといわれています。

◇どんなところにいるか。

主に野うさぎ、鹿などの野生動物の生息場所や、草むら、家の裏庭、あぜ道、森林などに生息していますが

市街地周辺などでも生息していたことが、最近報告されました。

◇刺されたときどうなってしまうか。症状は

マダニ類の多くは、ヒトや動物に取り付くと、皮膚にしっかりと口先を突き刺し、長時間(数日から、長いものは10日間以上)吸血しますが、咬まれたことに気がつかない場合も多いと言われています。吸血中のマダニに気が付いた際、無理に引き抜こうとすると一部が皮膚内側に残って化膿したり、マダニの体液を逆流させてしまったりする恐れがあります。

また、マダニに咬まれた後は、2~3週間は体調の変化に注意をし、発熱等の症状があった場合は医療機関で診察を受けて下さい。ごく、まれに重症化し、亡くなることもあります。
◇予防法

・マダニから身を守る服装

野外では、肌の露出を避けましょう。半ズボンや半袖は危険です。シャツの袖口は軍手や手袋の

中に入れます。農作業や草刈りなどでは、ズボンの裾は長靴の中に入れた方がいいでしょう。

首にはタオルを巻くかハイネックの衣服を着ます。ハイキングなどで山林に行く時には、ズボンの裾に

靴下を被せるといいです。

・マダニから身を守る方法

上着や作業着は、家の中に持ち込まないようにします。

野外にでて活動した後は、シャワーや入浴で、ダニが付いていないか、よくチェックしましょう。

ガムテープを使って、服に着いたダニを取ってしまう方法も効果的です。

◇刺された時の対処法

医療機関(皮膚科か外科または総合病院の救急外来)でマダニの除去、洗浄などをしてもらってください。

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