リンス・コンディショナー・トリートメントの違いは?

洗った髪を保護する役割の“コンディショナー”。昔は“リンス”とよばれていました。

同じ役割で“トリートメント”とよばれるものもありますね。

ではこのリンス、コンディショナー、トリートメントってそれぞれの違いがあるのか、

その特徴は?など調べてみました。

 

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・リンスの始まり

日本に誕生し定着した順番でいうと、リンス→コンディショナー→トリートメントとなります。

シャンプーを使って洗髪するという文化は1945年頃から日本で定着し始めました。

そこから大分経て1970年代、初めて「リンス」が日本で発売されました。その後、髪の美しさ

をアピールする市場が始まりました。

ちなみに「リンス」は英語でrinseと書き、「すすぐ」という意味です。リンスという言葉は、

日本で作った和製英語になります。英語圏ではリンスを意味するものは「コンディショナー」

Conditionerといいます。

1980年代、朝にシャンプーする「朝シャン」という言葉がうまれ、若い人を中心に朝に洗髪する

人が増えました。

1989年、テレビCMで話題になりその年の流行語大賞にもなっ「ちゃんリンシャン」という

フレーズ。“ちゃんとリンスしてくれるシャンプー”という意味。

リンスインシャンプーのことですが、1本で洗髪と髪の保護もしてくれるというので、忙しい時や

小さいお子さんと入浴する時など、時間短縮で便利であることから多く支持され、現在でもロング

セラー商品となっています。

そして1990年代後半からリンスを「コンディショナー」とよぶようになり徐々に定着していきます。

現在はコンディショナーという方が主流になってきました。

一方でリンスとよばれる商品も根強く健在しています。年配の方は、コンディショナーというより

「リンス」といった方がピンとくる方も多いと思います。

・リンス・コンディショナー・トリートメント、それぞれの違いは?

表面が傷んで内部のタンパク質が溶け出し、スカスカ状態になると、髪の毛はパサついたり、

ごわごわになり指通りも悪くなります。それを補ってくれるのがリンスなどの役割です。

  

<リンスの特徴>

髪の表面をコーティングして保護する役割があります。

 

<コンディショナーの特徴>

ややリンスより髪の保護成分効果が高いものをいいます。髪の表面を保護する役割はリンスと

同じですが、より整える力が強く、保湿効果を高めたものがコンディショナーとよばれます。

 

<トリートメントの特徴>

リンスやコンディショナーの役割にプラスして、髪の内側からダメージを回復させるといわれて

いるものです。トリートメントは、ダメージをうけている髪に栄養や油分を補い、髪の毛をケア

しながら健康な髪に導くのが目的です。特に髪にダメージを受けている人は、トリートメントは

必須でしょう。

 

・リンスorコンディショナー・トリートメントの良い使い方

頭皮をマッサージするようにシャンプーして、髪の汚れを取り除きます。

しっかりシャンプーを洗い流した後、リンス又はコンディショナーをつけて髪を保護します。

頭皮にすりこむようなことはせず、髪の毛に浸透するようにやさしくつけこみます。

トリートメントは、週に一回程度が良いとされています。コンディショナーの後にトリートメント

もつけるという必要はありません。

髪の毛につけた後は、すすぎましょう。使い方の説明に「数分おいてからすすぎましょう」と

書いてあるものもあります。

髪をすすぐ時に注意したいのは頭皮にすすぎ残しがないようにすること。頭皮に残っていると、

余分な油分が毛穴に詰まり、ダメージの原因になります。

・髪を乾かすこともヘアケアでは重要

濡れている髪は、とてもデリケートです。髪を濡れたまま長時間放置すると、頭皮に雑菌が

繁殖してしまいます。濡れた髪のまま寝てしまうのはやめましょう!

また、タオルでゴシゴシ強くふきとることはダメージを与えることに。髪の毛同士がこすり

あって髪の繊維に傷をつけてしまいます。

やさしくタオルドライ後、ドライヤーを使用するのがおすすめです。その場合は髪から10センチ

以上離して使いましょう。

リンス・コンディショナー・トリートメントを上手に使って、普段のヘアケアでキレイな髪を

維持したいものですね。

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