梅雨入り梅雨明け2015はいつ?関東の予想は?なぜ梅雨がある?

毎年気になる、梅雨入りと梅雨明けの時期。今年はどうなるのでしょうね。

なるべく長くない方がいいと思いがちですが、農家の方々にとっては非常に大事な雨の時期です。そんな《梅雨》、どうしてこういう呼び方をするようになったのでしょう。それに、梅雨ってどうして毎年やってくるのでしょう。

 

 

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ばいう…梅雨、黴雨、倍雨などなど

いつもの倍くらいたくさん降るから『倍雨』、これはこじつけです。確かにこれはいくらなんでも語源としてのインパクトはないですね。

【黴が生えやすい時期だから『黴雨』と書いて〔ばいう〕、中国ではこう呼ばれていましたが『黴(かび)』だと語感が悪いので同じ音の漢字『梅』を使うようになった】という説と、【梅の実が熟す時期の雨ということで『梅雨』と『梅』の漢字を使った】という説がよく聞かれるものです。他にも諸説あるようで詳しいことはわからないのです。しかし、『黴』の漢字も『梅』の漢字も季節を表していますが、『梅』の方が見た目もいいような気がしますね。

 

梅雨のメカニズムを簡単に

毎年、梅雨の時期には《梅雨前線》というものができて、日本の上空にとどまりつつ南北に移動します。1ヶ月半もの長い期間とどまることになります。そのあいだずっと降り続くわけではありませんが、雨が降りやすい状態になります。

この《梅雨前線》は、勢力が同じくらいの北の方の高気圧と南の方の高気圧の2つがぶつかり、大気の状態が不安定になることで発生します。梅雨の時期には上空で高気圧どうしの戦いが繰り広げられているので、ほぼ同じ地域を南北にゆっくりと移動する《停滞前線》というものになります。この停滞前線の1つが《梅雨前線》というものです。

この高気圧の勢力によって梅雨前線の動きは左右されます。南の太平洋側の高気圧の勢力が強いと、四国地方、近畿地方、北陸地方などは梅雨入りがない、つまり南の高気圧が北の高気圧をどんどん北に追いやってしまってそのまま夏に突入してしまうことになります。また逆に北の方の高気圧の勢力が強いと梅雨前線が北に上がっていけないため、東北地方は梅雨明けしないまま秋に突入し、次には秋雨前線の影響によりまた雨が続くということになってしまいます。

 

2015年は?

気象庁ではまだ2015年の情報はでていませんが、これまでのデータから《平年》として基準になる時期があります。

『梅雨入り~梅雨明け』と書いていきます。沖縄地方は5月9日頃~6月23日頃、九州南部は沖縄地方より3週間ほど遅い5月31日~7月14日、九州北部はそれよりまた5日ほど遅い6月5日~7月19日、四国地方は九州北部とほぼ同じで6月5日~7月18日、中国地方と近畿地方は6月7日~7月21日、東海地方と関東甲信地方は6月8日~7月21日、北陸地方は6月12日~7月24日、東北南部は6月12日~7月25日、東北北部は6月14日~7月28日となっています。

やはり沖縄地方は他の地域より1ヶ月ほど早いですね。その他の地域はだいたい6月の前半に梅雨入りして7月の後半に梅雨明けになるという感じでしょう。

ただ最近は、南から順番に梅雨入りしていくということが少なくなってきたような気がしないでもないですね。

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