子宮頚がんはどんな病気?原因と症状は?まずは検診しましょう!

子宮頚がんは、もちろん女性特有の病気です。現在20~30代の女性に急増しています。毎年10,000人が発症して、約3,500人が死亡しています。でも、子宮頚がんは、必ず防げます。

 

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「どんな病気?原因は?」

◇子宮の入り口付近「子宮頸部(しきゅうけいぶ)の上皮」にできる、がんを「子宮頚がん」といい

ます。

◇がんは、始めは上皮の中にとどまっていますが、次第に子宮の筋肉に浸潤(しんじゅん)します。

さらに膣や子宮の周囲の組織に及んで、骨盤内のリンパ節に転移。さらに進行していくと、膀胱、

直腸を侵したり、肺、肝臓などに転移していきます。

◇子宮頚がんは子宮がんの約70パーセントを占めます。

◇子宮頚がんは他のがんと違って原因が特定されています。

ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因だと考えられています。

ウイルスは性交で感染すると考えられています。

◇しかし実際、子宮頚がんになる人は、ウイルスに感染した中の一部の人にすぎません。発がんは、

感染した人の体質(免疫など)も関係していると考えられています。

 

「どんな人が罹りやすいのかしら?」

このウイルスは性交によって感染しますので、初めて性交した年齢が低い人や、多くの性交相手がいる方は子宮頚がんになる危険性が高くなります。

 

「患者数はどのくらい?」

毎年10,000人が発症して約3,500人が亡くなります。

 

「年代は?」

以前は、40才代~50才代が発症のピークでしたが、最近は20才代~30才代の若い女性に急増しています。

「症状は?」

◇初期の子宮頚がんは、ほとんど症状がありません。

◇子宮がん検診で行う子宮頸部細胞診で発見することができます。だから、検診は1年に1度は受けましょう。

◇自覚症状は不正性器出血(月経以外の出血)が最も多く、特に性交時に出血しやすくなります。

◇他に、帯下(おりもの)が増加することがあります。

◇進行がんでは下腹部痛、腰痛、血尿などの症状がでてきます。

 

「子宮頚がんは、予防できる」

◇まずは検診。

定期的な検診で、がんの初期の病変を発見することができます。年に一度は検診を受けて下さいね。

子宮頚がんは、命はもちろんのこと、妊娠や出産の可能性まで奪ってしまいます。

◇検診の種類と費用

各種保険適応、自己受診など、保険の種類で違ってきます。費用は自治体によっても異なります。

まずは問い合わせてみてください。

◇子宮頚がん予防ワクチンは、発がん性HPVの感染から、長期にわたって私たちの体を守ることが

可能です。海外では、すでに100カ国以上で使用されているものです。

◇予防ワクチンの接種方法

半年の間に3回の接種⇒HPVの感染をふせぐ。

ただし、子宮頚がんを完全に予防するためには、接種後も年に1回は子宮頚がん検診を受診しましょう。

子宮頚がんワクチンは飲むのではなく、肩に近い腕の筋肉に注射します。1~2回の接種では十分な

抗体ができないため、半年の間に3回の接種が必要になってくるのです。

 

「まとめ」

子宮頚がんは、がんの中で唯一予防できるがんです。是非、検診を受けましょう。

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