• 投稿 2015/02/17 更新 2015/03/19
  • 行事
ひな祭り

すこやかな女の子の成長と幸せを願う節句の行事です。

 

ひな祭りの歴史は古く、平安時代までさかのぼります。

 

3月上旬の巳の日に人形に災いを移して厄ばらいをする「上巳節(じょうしせつ)」と、

 

人形を使って遊ぶ「ひいな遊び」が、長い月日の間に重なり合って、現在のようなひな祭りに発展

 

しました。また、ちょうど桃の季節であり、桃には邪気払いの力があると信じられていたことから、

 

「桃の節句」ともいわれています。

 

スポンサードリンク

 

 

■ひな人形(七段飾り)の一般的な飾り方

 1.最上段 向かって左に男びな(お内裏様)、右に女びな(おひな様)を置きます。

2.後ろに金屏風を立て、両端にぼんぼり、中央に桃の花を挿した一対の瓶子(へいし:酒を入れる器)を三方(供えものを載せる台)に置きます。

3.二段目 三人官女を飾ります。三人官女は宮仕えの女官で、お祝いの白酒を持っています。

4.それぞれの間には餅や和菓子などを供えた高坏(たかつき)を置きます。

5.三段目 五人囃子を飾ります。向かって左から太鼓(たいこ)、大鼓(おおづつみ)、小鼓(こづつみ)、笛、扇を持つ演者の順に並べます。

6.四段目 向かって右に左大臣(おじいさん)、左に右大臣(若者)を並べます。間に菱餅と白酒、

7.あられなどを載せた膳を飾ります。

8.五段目 雑役を司る三人と、向かって左に橘、右に桜を飾ります。これは京都御所のお庭に植えてあるものをかたどったものです。

9.六段目 嫁入り道具の、箪笥(たんす)、長持(ながもち:外出用の衣類をいれる箱)、火鉢、針箱などを飾ります。

10.七段目 御輿入れ道具(おこしいれどうぐ)の、お駕籠(かご:人を乗せるもの)、重箱、牛車(ぎっしゃ)を飾ります。

 

・いつからいつまで飾るの?

 

飾る時期  :立春(節分の翌日、2月4日頃)から2月中旬にかけてがよいと

いわれています。

 

片づける時期  :3月3日が終わったら片付けることが多いですが、ひな祭りから約2週間を

目安に。地方によっては旧暦(4月3日)まで飾る地域もあります。

★人形にとって負担の少ない、よく晴れた湿気のない日に片付けましょう。

 

ちなみに!「雛人形をしまうのが遅れると婚期が遅れる」とよく言われますが、

「片付けがちゃんとできないようでは、きちんとした女性になれず、お嫁さんにもなれません」

と、しつけの意味を込めての言い伝え(迷信)です。

 

・何を食べてお祝いするの?

 

☆はまぐりの吸い物

はまぐりは、平安時代から「貝合わせ」遊びなどで知られ、ひな祭りの代表的な食べ物です。

はまぐりの貝殻は、対になっている貝殻でなければ、ぴったりと合いません。このことから、仲の良い夫婦を表し、一生一人の人と添い遂げるように、という願いが込められた縁起物です。

☆白酒

もともとは桃の花びらを漬けた「桃花酒」というものが飲まれていたといわれています。

江戸時代からは、米や麹を混ぜて熟成させた「白酒」が親しまれるようになりました。

子どもにはノンアルコールの「甘酒」が主流になっています。

☆ひなあられ

餅に砂糖を絡めて炒った、代表的な和菓子です。ピンク、緑、黄、白の4色でそれぞれ春夏秋冬の四季を表しているといわれています。でんぷんが多く健康に良いことから「1年中娘が幸せに過ごせるように」という願いが込められています。

☆菱餅

緑、白、ピンク(紅)の3色の餅を菱形に切って重ねたもの。

緑餅には増血効果があるといわれるヨモギを混ぜ、白餅には血圧を下げるといわれるひしの実が入り、ピンク餅は解毒作用があるといわれるクチナシで色をつけています。

☆ちらし寿司

えび(長生き)、れんこん(見通しがきく)、豆(健康でまめに働ける)など縁起のいい食材が祝いの

席にふさわしく、また三つ葉、卵、人参などの華やかな彩りが食卓に春を呼んでくれる、といわれて

います。

 

・ひな人形の片付け方、保管方法は

 1.人形の持ち方:片手で胴体の後ろと前側を押さえ、もう一方の手は下から支えるように持ちましょう。 羽ぼうきで優しくホコリを払います。人形の顔を柔らかい和紙で覆い保護します。

2.購入した時の箱などに、人形を圧迫しないようしまいましょう。

3.衣裳や付属品なども形が崩れないよう、優しくホコリを払いしまいます。

4.人形用の防虫剤を箱の中に均等に入れましょう。

※防虫剤を使用出来ないひな人形もあります。 表示ラベルを確認して防虫剤をお入れください。

5.湿度の高くない場所に保管しましょう。

 

きちんと手入れをして保存しておけば、次に出したときにまた美しい状態で飾ることができます。

 

 

 

ひな祭りに食べたい!簡単☆可愛いちらし寿司

 

■材料 (4人分)

 

ご飯 米3合分

☆酢 大さじ4

☆砂糖 大さじ4と1/2

☆塩 小さじ2

えび (ゆでたもの)6尾

姫竹 (水煮)4本 ※水煮の竹の子でもOK

サーモンの刺身 12切くらい

錦糸卵 卵2個分

イクラ 大さじ3

さやえんどう 6枚

きざみのり 適量

<調味料>だし汁1/2カップ、みりん大さじ1/2、しょうゆ小さじ1、砂糖小さじ1、塩少々

 

■作り方

①姫竹は斜め薄切りにし、<調味料>で10分程煮る。さやえんどうはサッとゆでま。

②温かいご飯に☆の酢、砂糖、塩を入れ、さっくり混ぜ合わせます。

③できたすし飯を皿に盛ります。ハートの形や☆の形にしても可愛いですね。

すし飯の上に錦糸卵を全体に散らし、 えび、①を盛り付けます。

④サーモンでバラの花びらを作ります。最初に小さいものを選びクルクル巻き、それ覆うように

少し大きめのもので巻きつけます。大きめの3枚目で同様にクルッとまきつけ、花のように形を

整えます。同じように、あと3つ、サーモンで花を作って、飾りつけます。

⑤イクラをパラパラと飾り、きざみのりを散らして完成!

 

*************************************

 

最後に、昔から歌い親しまれている「たのしいひなまつり」の歌をうたいましょう

 

Sponsored link