給食費未納問題!払わない理由と対策は?

給食費を払わないという行為はまったく頭に浮かばなかったのですが、最近のニュースを見て本当に驚いています。もちろん大半の保護者の方々はちゃんと払っていらっしゃると思いますが、ごく一部の保護者の方々の行為によって〔最近の保護者はなにを考えているのだか…〕ということになり悔しい思いをしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

ちなみに、最近の給食費の金額は、一ヶ月で4,000円から5,000円前後です。(自治体や学校(小学校か中学校)によっても差があります)1食に換算するとだいたい250円から300円程度といったところでしょうか。

 

 

スポンサードリンク

 

 

払えないではなく、《払わない》理由

払えるだけのお金はあるけれど、払わない保護者の《払わない理由》は、聞いてあきれるくらいにわがままな感じです。なぜ払わないのかまったく理由になったいないと思うのですが。

☆義務教育だから給食も無償であるべきだ

☆給食を出してほしいと頼んだ覚えはない

☆他にも払わない人がいるから

☆家計が苦しいから

自分の家が給食費を払っていないのに、自分は他のみんなと一緒に給食を食べていることを知った子どもたちはどう思うでしょう。無償であるべきだと考えるのなら、そういう運動なりを起こしてみればいいではないですか。何もせず、ただ子どもに無銭飲食をさせてしまっているということをどう捉えているのか、聞いてみたいものです。それに、〔出してほしいと頼んだ覚えはない〕なんて、言語道断ですね。給食については入学するときに、当然説明がなされているでしょう。〔他にも払わない人がいるから〕なんて、何を考えているのかわかりませんね。家計が苦しくても携帯や車は持っていてもちろんその料金は払っているというところもあるそうです。それはまったく筋の通らない話ですよね。

 

どれくらいの未納があるのでしょう

未納率は0,9%程度、数字だけ見るとそんなに多くないように感じられるかもしれません、しかし、全国の完全給食実施校の50分の1ほどの学校への調査で得られた数字では、未納額は調査対象校給食費総額 約91.1億円のうち約4千5百万円ということですから、全国規模で考えると相当な金額になります。この未納分は先生方が立て替えられたり、また給食費の繰越金から補てんされたりと、納得がいかないものになっています。学校としては《電話や文書による督促》《家庭訪問による督促》《就学援助制度の推奨》などあらゆる対策を講じて納入を促しているようです。また、納入方法を給食袋による現金徴収に変更したところもあるようです。学校に現金を持っていくことでまた以前のように問題が起こらなければいいのですが。

先日のニュースで埼玉県北本市立の中学校4校が『給食費の未納が3ヶ月続いた場合は、給食を提供しないことを決めた』と報じられました。これにより43名いた未納者のうち40名は納付もしくは納付の意思を示したということですが、あとの3名についてはまだ納付の意思を示していないということです。市教委からは『マイナス面を考慮に入れて、慎重に』という趣旨の指導がなされたようですが、残りの3名の保護者が納付してくれるかどうか、子どもさんのことを考えても頭の痛い問題のようです。

 

給食の問題

最近では〔ごはんに牛乳は合わない〕ということで、牛乳を出さないことにしたところもありますし、またアレルギーの生徒さんたちへの対応食でのトラブルもありましたね。個人的には給食はいいと思うのですが、社会のようすがどんどん変わっていることを考えれば、もしかするとこの問題は【給食】という制度についてもしっかり考えていくことを促してくれているのかもしれませんね。

しかし、子どもたちの教育についてじっくり考えるべき先生方が給食費の未納者の納入の督促のためにその大事な時間を費やさなければならない今の状況は、絶対にまちがっています。過剰な業務のために肝心の〔子どもたちの教育〕がおろそかになってしまう懸念もあります。たくさんの問題提起に行政はどう答えを出していくのか、そして保護者はどう対応すべきなのか、《子どもたちのために》一生懸命考えていきましょう。

Sponsored link