秋分の日とは?2015はいつ?おはぎとぼたもちの違いを伝授♪

お彼岸近くになるとスーパーなどにおはぎやぼたもちが並びますが、どう違うのか知っていますか?それに、そもそも秋分の日ってどんな祝日なのでしょうか。2015年は何日になるのでしょう。

 

 

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秋分の日はいつ頃からあるのでしょうか

戦後間もない昭和23年(1948年)に《祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日》という意味で、国民の祝日に制定されました。毎年9月23日頃です。(その年によって少しずれることがあります)ちなみに2015年は9月23日(水)です。

春分の日同様、太陽が真東から昇り真西に沈みますから、昼と夜の長さが同じになります。ただ昼の平均気温は秋分の日の方が10度近くも高いのですよ。

昔から農村部では自然信仰があり、春分の日の頃から農作業が始まり、秋分の日の頃に終わるということで、春分の日の頃には豊作を祈り、秋分の日の頃には豊作を祝っていました。山の神様である祖先の霊を春分より前に山から里にお迎えして、秋分よりあとに里から山へと送る儀式が行われていたのです。それが仏教の浸透とともに秋分は《秋の彼岸》春分は《春の彼岸》として、祖先を供養する意味を持ち始めました。《彼岸》とは『煩悩に満ちた世界から解脱した悟りの世界』のことで『亡くなった祖先の霊が住む世界』といわれています。

 

ずっと『秋分の日』はあったのでしょうか

こたえはノーです。秋分の日ができた由来は次のようなものです。

昭和23年(1948年)に国民の祝日として制定される前は、明治時代から《秋季皇霊祭》という宮中の行事でした。歴代の天皇、皇后、皇親の霊をまつる日でしたが、戦後《秋季皇霊祭》の名残は《秋分の日》として《春季皇霊祭》の名残は《春分の日》として国民の行事になりました。

秋分の日を〔彼岸の中日(ちゅうにち)〕といい、その3日前が〔彼岸の入り〕3日後が〔彼岸の明け〕といいます。〔彼岸の入り〕から〔彼岸の明け〕までの7日間を〔彼岸〕というのです。

では、なぜ9月23日あたりになるのでしょうか。それは、毎年2月の最初の平日に国立天文台が作成する《暦象年表》という小冊子に基づき、閣議で翌年の秋分の日(春分の日)の日にちが決定されているのです。ですから、毎年23日とは限らず、22日になったりすることもあります。

 

おはぎとぼたもちの違い

おはぎは〔萩の花〕から、ぼたもちは〔牡丹(ぼたん)の花〕から名付けられていると言われます。萩は秋の花で牡丹(ぼたん)は春の花ですから、もうおわかりのように、秋の彼岸に食べるのが〔おはぎ〕で春の彼岸に食べるのが〔ぼたもち〕です。

ただ、呼び名が違うだけではありませんよ。あんこに使う小豆は秋に収穫しますから、秋におはぎに使うときには皮ごと使ってつぶあんであんこを作ります。冬を越して春になると皮がかたくなってしまいますから、春の彼岸にぼたもちを作るときにはかたい皮をとってしまってこしあんにするのです。あんこだけではなく、形も違います。牡丹(ぼたん)の花は丸く大きい花ですから、ぼたもちは大き目で丸い形、萩の花は小さいのでこぶりの俵形にすることが多いようです。秋のお彼岸にはスーパーのおはぎをよく見てみてくださいね。

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