風邪シャワー いこう

風邪で病院に行ったときに必ずといっていいほど口から出る質問は『お風呂は入ってもいいでしょうか』ですよね。風邪をひいてちょっとくらい熱が出てもお風呂に入れないのは気持ち悪いのでついつい聞いてしまうのですが、数十年前までは風邪のときはお風呂に入れないのが常識だったのに、最近では熱がひどく高くなければ入っても大丈夫と言われます。むかしと今の対応の違いはどういう理由からなのでしょうか。そして、入っていいかどうかの判断基準は?

 

 

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なぜ、むかしは入ってはいけなかったのでしょう

昭和30年代頃まで、ことに地方ではお風呂がない家もありましたし(そういうところは銭湯にいっていました)、あっても母屋と離れたところにありましたから、お風呂からあがって布団に入るまでに身体が冷えてしまう心配がありました。家屋も隙間風が入るようなつくりが多かったのです。しかし、現代の住宅ではお風呂は必ずありますし、隙間風が吹く心配もありませんから、風邪のときのお風呂の考え方も変わってきたようです。

 

 

 

風邪のとき、お風呂に入るメリット

夏でも風邪をひいたときのシャワーはおすすめできません。あくまでもお風呂につかって身体をあたためることで得られるメリットです。

①筋肉の緊張を和らげて血管を広げることで、身体全体の血行がよくなります

鼻づまりの改善にも役立ちます。

③新陳代謝を促します。

④お風呂場の湯気が喉の保湿をしてくれることで、ウイルスの活動を抑えます

⑤皮膚を清潔にすることで発汗作用を促し、解熱や抵抗力の向上に効果があります。

代表的な効果としてこのようなものがあげられます。

 

お風呂に入る時の注意点

①長湯や熱いお風呂は、疲れてしまいますから絶対にダメです。ぬるすぎず熱すぎずのお湯に10~15分くらいつかるのがいいでしょう。

脱衣所や浴室はあらかじめあたためておきましょう。

 
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お風呂上がりにはしっかり身体を拭いて、水分を補給してからなるべく早くお布団に入りましょう。ただし、子どもさんはほてりを少し冷ましてからお布団に入らせた方がいいでしょう。そのままお布団に入れてしまうと汗をかいてしまって逆効果になることがあります。

シャンプーは控えた方がいいでしょう。どうしても髪が気持ち悪いという時には、手早く洗ってドライヤーでしっかり乾かしてから布団に入りましょう。

 

お風呂に入ってはいけないのは

熱が38℃以上あるとき(子どもさんの場合は、元気があれば入れてしまいがちですが、お風呂は体力を消耗しますから、身体を拭いてあげてパジャマを着替えさせ気分を変えてあげて、お風呂には入れずに寝かせましょう)

ひどい寒気があるときや全身の倦怠感が強い時

吐き気や嘔吐、ひどい下痢がある時

ひどい頭痛やめまいがある時

以上のような症状があるときには、お風呂に入ることで体力を消耗し症状の悪化につながることがあるかもしれませんので、お風呂は控えましょう。

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