蜂に攻撃されやすい色とは?刺されたらどうする?

長い夏休み、秋のシルバーウィークなどまだまだアウトドアで楽しむ機会が多いですが、一番注意してほしいのは蜂の被害です。被害にあわないために、野外活動で『に刺されないためには』、そして『と遭遇したらまたは刺されたら』どうしたらいいのかを事前に少しでも知っておきましょう。

 

 

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に攻撃されやすい色

『黒色』など濃い色が攻撃されやすいといわれます。理由は諸説あるようです。《あらゆる動物の急所である目や鼻の色が黒色であることが多いから》とか、《天敵である熊や人間(の頭)が黒色だから》というのがありますが、実際にどれが本当なのかはわかっていません。蜂の色覚は、みつばち以外は白黒の世界で捉えているといわれますから、『黒色』だけが攻撃されるのでなく、濃い色の『』も攻撃されやすいといえるでしょう。逆に攻撃されにくい色は《黄色》や《白色》など明るい色です。蜂がいるかもしれないような場所に行くときの服装の対策としては、まず【白っぽい色の服装をして、頭には必ず帽子】をかぶりましょう。もちろん【長袖シャツに長ズボン】というのは不可欠です。

 

はどういうときに攻撃してくるのでしょうか

だって何もされなければ、一方的に攻撃してくることはないのです。攻撃されたと思うから反撃に出てくるわけです。知らずに巣のそばに近づいてしまっても、からすれば攻撃に来たのではないかと警戒するわけですね。そこで偵察にきたを手で払ったりすると、もうそれは『攻撃された』ということになって、反撃をしてくるわけです。1匹が攻撃しだすと他の仲間たちも次々と集まってきて大変なことになってしまいます。

そんなことにならないためには、

①山の中の道を歩くときには、まず道からはずれないようにする。

②もしが近づいてきても、大声をあげたり慌てて逃げたりせず、なるべく静かにそして速やかにその場から立ち去る。

大声をあげると、はびっくりして敵だとみなして攻撃してきますし、慌てて逃げると《機敏に動くものに反応する》習性のあるの攻撃を受けてしまいます。あの羽音をそばで聞くと怖くて走って逃げたくなりますが、そこは我慢してじっとしているか静かに立ち去るようにしましょう。

また、は匂いにも敏感です。花の香りや甘い香りの香水やヘアスプレー、整髪料などに引き寄せられますから、外で活動するときにはそういったものはつけないようにしましょう。

 

 
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刺されてしまったら

刺されてしまったときの処置は

①速やかにその場から離れる

②傷口を洗い、患部の毒を絞り出す(決して口で吸いだしてはいけません)

③患部に虫刺されの薬を塗っておく

④患部を冷やす

⑤ショック症状の疑いがあるときには、至急病院に行く

まず①ですが、攻撃されそうなときにはなるべく静かに離れますが、刺されてしまったときにはそんな悠長なことは言っていられません。スズメバチなどは1匹が刺したらどんどん他の蜂も寄ってきて刺されてしまいますから、とにかく速く、遠くに逃げてください

②患部の毒を絞り出すには《リムーバー》というものが、アウトドア用品や登山の専門店においてありますから、そういうものを準備しておくといいでしょう。決して口で吸いだしてはいけません。③虫刺されの薬は《抗ヒスタミン》系成分を含む《ステロイド》系の軟膏が蜂毒による痛みに効きます。④患部は熱をもっていますから、冷やすことで痛みが和らぎます。⑤ショック症状とは【息苦しさや動悸】【吐き気】【じんましんや顔の紅潮】といったもので、こういう兆候がでたら大至急医療機関を受診してください。命にかかわることがあります。

 

アウトドアでのことを中心に書いてきましたが、もし部屋に蜂が入ってきたら『窓を開けて外に出るのを待ってあげる』ようにしましょう。単独行動中の蜂は、基本的には刺すことはめったにありません。

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