たかが

たまにいびきをかくくらいなら心配ないのですが、

慢性的にいびきをかいているようだと

生活や寝方の改善が必要になります。

 

スポンサードリンク

 

毎日のことですから、

いびきが原因で寝室が別になったり、

コミュニケーションが取りづらくなっている

ご夫婦もいるようですから、侮れませんね。

 

ちょっとした生活習慣で

治るものもありますし、

簡単なグッズで改善する例もありますが、

それでも改善されない場合は

睡眠外来を受診してみましょう。

 

《いびき》はなぜ起こるのでしょう

一言でいうと

《口呼吸により気道が狭くなっている》ことが原因です。

仰向けに寝ている姿勢で口を開けていると、

舌や喉周辺の柔らかい部分が

喉の奥の方に下がってきてしまいます。

 

鼻呼吸をしている人(=口を開けていない人)は

その落ち込みがほとんどなく

気道が確保できていますから、

いびきをかきにくいのです。

 

気道が狭くなっているので、

そこを通るときに喉周辺の粘膜などが

振動して音が出るのです。

この音が出るのを防止するのは

なかなか難しいのですが、

まず口呼吸を鼻呼吸に変えていくように改善するところから

始めていくといいのではないでしょうか。

 

口呼吸になるのはどうしてなのでしょう

その原因はさまざまです。

【肥満気味である】【あごが狭い】

【仰向けで寝ている】【鼻炎がある】

【寝る前にお酒を飲む】などがよくある原因です。

 

【肥満気味】だと首回りに余分な脂肪がつき

気道を狭めている可能性がありますから、

多少のダイエットが必要になります。

 

【あごが狭い】場合は、

マウスピースなどのグッズで

改善することもできます。

 

【仰向けで寝ている】場合は、

横向きで寝るようにするといいでしょう。

といっても、寝ている時ですからそう簡単にはいきませんね。

例えば寝入る時には必ず横を向いておくとか、

背中側に薄い掛け布団を丸めて

堤防のように置いて寝るのもひとつの方法です。

 

横向き枕というのもありますが、

これは寝返りを打って方向を変えることができないので

残念ながら不評のようです。

 

【鼻炎がある】場合は、

まずその鼻炎の治療をしっかりやりましょう。

その上で鼻の外側から鼻腔を広げるグッズなどを

利用すると効果があるかもしれません。

 

【寝る前にお酒を飲む】習慣がある方々は、

3時間前までには飲むのをやめるようにしましょう。

一般的に寝る前に飲むのは、

寝入りはいいですが睡眠の質はよくないといわれています。

 

改善方法としてのグッズ

とにかく『口呼吸』をやめて

『鼻呼吸』にするためのグッズをいくつか紹介します。

 

大きく分けて【マウスピース】【テープ】【鼻腔を広げるグッズ】の

3つがあります。

 

  1. マウスピース】

『下あごを少し前に出して気道を広げる』ことを

目的としたマウスピースです。

睡眠専門外来や歯科医に相談して

作ってもらうのが一番いいのですが、

かなりの金額が必要になります。

しかし、市販のもので

自分で案外簡単に調整できるものがありますから、

とりあえずはそれを利用してみるといいと思います。

ただどうしても合わなかったり、

違和感がある場合は早めに歯科医に相談しましょう。

 

  1. テープ】

上唇と下唇をテープで固定して、

口が開かないようにするものです。

粘着面で肌が荒れたりすることには

気を配ってありますから、

はがすときに痛かったりすることはありません。

(もちろん肌が敏感な方はご注意ください)

使い切りですから多少金額もかさんできますが、

毎日でなくてもいいので試してみる価値はあると思います。

使うときには鼻呼吸ができなくなった時に、

テープを貼った両側から呼吸ができるかを

確かめてから寝ましょう。

 

  1. 鼻腔を広げるグッズ】

これは内側から広げるタイプ

(牛の鼻輪のような感じでつける)と

外側に貼って広げるタイプがあります。

外側から広げるタイプは、

花粉症の時期や風邪をひいて

鼻がつまった時など、

またスポーツをする時に

使った経験のある方は多いと思います。

鼻が通って気持ちがいいですよね。

内側から広げるタイプは外国製ですので、

日本人の鼻の形に合っていないのかもしれませんが、

痛いと思う人が多かったようです。

 

『睡眠時無呼吸症候群』がよく知られるようになったことから、

《いびき》に対する関心が高くなったようです。

このようにグッズも少しずつ増えてきているようですので、

家族やパートナーからいびきを指摘されたら、

生活習慣や寝方などに注意を払い、

またグッズを有効に使って

よりよい睡眠を取れるようにしましょう。

Sponsored link