• 投稿 2015/03/06 更新 2015/03/18
  • 生活
かぶと

5月5日はこどもの日、「端午の節句」といわれ、男の子のすこやかな成長と幸せを願う行事です。

では、なぜ端午の節句といわれるようになったのか、意味や由来をひもといてみましょう。

 

 

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端午の端は「はじめ」という意味で、午(ご)は午(うま)の日を表します。

5月最初の午(ご)の日が、5という同音で通じることなどから、奈良時代以降、5月5日が

「端午の節句」として定着していきました。

節句とは、暦の一つであり季節の節目になる日をいいます。

また江戸時代には、「重要な年中行事」として年に5日、五節句といわれる祝日が制定されました。

そのうちの一つが5月5日の「端午の節句」です。

 

・男の子の節句になったのはなぜ?

昔から草の名の「菖蒲(しょうぶ)」は、剣の形状をした葉で、香気が強く、邪気を払うもの、と

されてきました。江戸時代に入り、勢力の中心が貴族から武家に移るとともに、「菖蒲」の音が、

武を重んじる「尚武(しょうぶ)」と同じであることから、端午の節句は、「尚武の節句」として、

武家の間で盛んに祝うようになりました。このような時代の変遷のなかで、邪気をはらう尚武の

節句が、男の子の誕生の祝いへと結びついていったと考えられます

やがて5月5日は、徳川幕府の重要な式日に定められ、江戸城では男の子が誕生すると、将軍に

お祝いを奉じ、立身出世と繁栄を祈る盛大な節句の行事となりました。

こうして端午の節句は、男の子の成長と幸せを願う行事となって定着してきたのです。

 

・鎧(よろい)や兜(かぶと)を飾るのはなぜ?

端午の節句というと、「鎧」や「兜」「五月人形」をイメージする人も多いと思います。

鎧や兜を飾ることは、武家社会から生まれた風習です。身の安全を願って神社にお参りするときに、

鎧や兜を奉納するしきたりに由来しています。武将にとっては自分の身を護る大切な道具であり、

シンボルとしての精神的な意味がある大切な宝物でした。

5月に節句になると、外には旗とのぼりを立て、座敷には鎧や兜といった武具を飾るようになりました。

現在は鎧兜が“身体を守る”ものという意味が重視され、事故や病気から大切な子どもを守って

くれるように、という願いも込めて飾ります。

また「五月人形」は勇ましく育ってほしいという願いで、歴史上・伝説上の英雄がモチーフとなり、

武者人形として飾られるようになりました。

・端午の節句の祝い方は?

当日か前日の晩に両家の両親や親しい知人を招いて、縁起物のごちそうでもてなすのが本来の

祝い方です。現代では、近しい人を招いて、初節句を迎える時に一緒に食事をするのが一般的に

なりました。

端午の節句で縁起のよい食べ物とされているのは「ちまき」や「柏餅」です。

ちまきは、古来中国より伝わり、楝樹(れんじゅ)の葉っぱで餅米を包み、邪気を払う五色の糸

(赤・青・黄・白・黒)で 縛ったもの。災いを除けて子どもが成長するようにと、鯉のぼりの

吹き流し色にも反映されています。

一方、柏餅に使われているのは柏の葉。柏の木は、新芽が出ない限り古い葉が落ちることがなく、

家が絶えないことの象徴とされていたことから、縁起のいい木として考えられていました。

 

・プレゼントを贈る場合は?

両親や祖父母からのプレゼントは、節句の飾りを贈る場合が多いですが、これ以外にはお子様の

成長に合わせた知育玩具などがよいでしょう。

お金を包む場合は、ご祝儀袋の表書きは「(初)節句御祝」とし、シワのない新札を入れましょう。

初節句のお祝いの金額の相場は、祖父母が50,000円~(兜や五月人形など)、

親戚は5,000円~10,000円となっています。

お祝いの場に呼ばれた場合は、菖蒲を持参していきましょう。端午の節句の時季になると、花屋

さんに並んでいます。

 

 

 

・簡単☆こいのぼりのお寿司

    ※大小の牛乳パックを用意しておきます。

 

<材料> 6人分

ご飯 3合

ちらし寿司の素 3合分

とびっ子 2パック

卵 2個

ゆで玉子 1個

海苔 丸く切ったもの2枚

アスパラガス 1本

いんげん 2本

きゅうり 2本

サーモン 小さく切ったもの15切位

人参 長め1本

がり ミニトマトでもOK

 

1. ご飯にちらし寿司の素を混ぜます。ご飯が冷めたら、牛乳パックで型を作って(大小とも)

中にラップ又はホイルを貼り付けます。

2. 玉子2個でそぼろ状のいり卵を作ったら、半量を小さい鯉のぼりの方に敷き詰め、大きい方に

はとびっこを敷き詰めます。

3. 2の型に1のご飯を型の半分くらいまで入れて平らにしたら、小さい方の型にはとびっ子、

大きい方には残りのいり卵を敷き詰めます。

4. 3の型に残りのご飯をそれぞれに軽く押しながら詰めていきます。

(この状態で10分位おくと真ん中の具となじみます)

5. 4の型をお皿の上にひっくり返します。(返す前に位置をきちんと決めましょう)

6 斜めに薄切りにしたきゅうりとサーモンでうろこ、いんげんでえら、ゆで卵のスライスと

海苔で目を作り、のせます。

7 鯉のぼりを飾るポールを作ります。塩茹でしたアスパラでポールを、ピーラーで人参と

きゅうりをひいて吹流しを、がりをクルクル巻いて(ミニトマトを飾り)矢車を作って、完成!

 

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