大寒2016

読んで字のごとし、

本当に寒い時期のことです。

2016年は1月21日が大寒にあたります。

大寒の頃が一年の内で

一番寒い時期なのですが、

年間通しての最低気温は

だいたいその一週間くらいあとの

時期に出るらしいです。

暦の上での季節と実際の季節には

一週間から十日程度のずれがあるみたいですね。

 

 

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大寒と食べ物

たとえば《冬至》には

かぼちゃを食べたり

ゆず湯に入ったり、

《立春》の前日の節分の夜には

恵方巻を食べたりしますが、

《大寒》は特にそういったものはありません。

 

ただ、大寒の日に産まれた卵を『大寒卵』といい、

これは金運や健康運があがる縁起物とされています。

 

そもそも冬は卵をたくさんは産みませんし、

その日限定の卵ですからとても貴重ですね。

 

2016年は『大寒卵』のたまごかけごはんで

金運や健康運をアップさせてみませんか。

 

また『寒の水』といって

寒の内(小寒から立春まで)に

汲んだ水は、《水質もよく、腐らない》と

いわれています。

大寒の朝に汲んだ水を

納戸に保管しておいたりもしたそうですよ。

 

『寒の水』を使って仕込んだ

《味噌》《しょう油》《日本酒》などは

とても味がいいということです。

 

この時期に仕込むと雑菌の繁殖も抑えられますし、

ゆっくり発酵していきますから

より深い味になっていくということです。

 

大寒と小寒

どちらも一年を二十四に分けた

《二十四節気》に含まれるもので、

《小寒》は23番めで、《大寒》最後の24番めです。

 

小寒は冬至から数えて15日めで、

冬至と大寒のちょうど中間になります。

 

小寒から4日めは《寒四郎》といい、

この日の天候は麦の収穫に影響があるといわれ

〔麦の厄日〕とされています。

 

9日めは《寒九》といい、

この日に雨が降ると五穀豊穣の兆しとされ喜ばれます。

 

『小寒』は《寒の入り》といわれ、

〔まだそんなに寒くない〕

〔これから寒くなる〕といった意味があります。

 

対して『大寒』は〔一年で最も寒い時期〕ということです。

『小寒』(2016年は1月6日)から

『大寒』(1月21日)を経て

『立春』(2月4日)までを《寒の内》といいます

 

この《小寒から立春までの寒の内》が

一年で一番寒い時期ということになります。

《寒の内》には

〔寒げいこ〕〔大寒みそぎ〕〔寒中水泳〕などの

行事も行われます。

 

その中でも〔大寒みそぎ〕は

山口県の春日神社や茨城県の鹿島神宮などが有名ですが、

他にも福井や宮城などでもおこなわれています。

毎年多くの参加者が

冷水につかって心身を清め、無病息災を祈願しています。

 

女性の参加者もいらっしゃるようですから、

興味がある方は調べ参加してみるといいかもしれません。

くれぐれも無理のないようにしましょう。

 

大寒の頃には

最近でははがきや手紙を出すことが少なくなっていますが、

大寒の頃には《寒中見舞い》といって、

送る相手の健康を気遣う書状を出す習慣がありました。

 

寒い季節、訪問することはできないけれど

安否を気遣う気持ちというのは、

受け取った人にとっては

とてもあたたかく感じられるものです。

 

現在では《寒中見舞い》は、

喪中のため

年賀状での新年のごあいさつが

できなかったときに出すことが多いのですが、

今年は年賀状の他に

《寒中見舞い》を送ってみるのもいいかもしれませんね。

 

また、年賀状を出すのが

遅れてしまって松の内には届かないようだと思ったら、

《寒中見舞い》を送るといいでしょう。

ただし年賀状が遅れて

寒中見舞いにするときには、

送る相手の健康を気遣う言葉をしっかり添えて、

年賀状が遅れてしまったことの

お詫びもちゃんと書いておきましょう。

 

この頃は空気も乾燥し、

インフルエンザや風邪が流行する時期でもあります。

体調管理は怠らないように、

うがい手洗いもしっかりして

厳しい寒さを乗り切りましょう。

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