伊勢神宮東京からのアクセスは車それとも電車?
伊勢神宮は天照大神(アマテラスオオミカミ)という
神様が祀(まつ)られています。
天照大神は日本の神様の中で
最高の位置にいる神様なのです。
その神様を祀る伊勢神宮なので、
全国神社の中の頂点に立つ神社と言っても良いでしょう。
伊勢神宮には天照大神を祀っている内宮(ないぐう)と、
豊受大御神(とようけおおみかみ)を祀っている外宮(げくう)があり、
2つは別々に立地されています。
2つの距離はおよそ5.5Kmです。
内宮の方が賑わいがあります。
伊勢神宮は2015年3月、
3年に及ぶ式年遷宮(20年に1度の行事です)が終了し、
2016年新年は新しい気持ちで新年を迎える年となります。
昔から「お伊勢参りは一生に一度は行かねば!」と
江戸時代には何度もブームがきたほどです。
現代でも人々にその気持ちは衰えていません。
ぜひ一度は『これが神社?と言わせるような神社、
伊勢神宮を参拝してみては?』どうでしょうか。
ひとまず東京を出発起点にした
アクセス手段を調べて見ました。
- マイカー利用
東京でも地域によって高速道路IC(インターチェンジ)に
乗る場所が違いますが、
ここでは他の交通手段との比較から
東京駅周辺から伊勢路に向かう前提で調べました。
アクセス概要
★ルート:首都高速道路(日本橋IC)⇒東名高速道路(御殿場JCT)⇒
新東名高速道路(三ヶ日JCT)⇒東名高速道路(豊田JCT)⇒
伊勢湾岸自動車道(四日市JCT)⇒東名阪自動車道(伊勢関IC)⇒
伊勢自動車道(伊勢IC) 総延長距離:444km
★高速料金(普通車):10,900円(ETC利用の有無で変わりません)
但し、0時~4時の深夜割引:7,060円 ;
休日割引:7,320円
★概略所要時間:5時間20分(一部トイレ・休憩30分含みます)
- 公共交通機関利用
1)電車:新幹線のぞみ(名古屋乗り換え)⇒
近鉄特急(伊勢市駅下車)⇒JR関西本線(伊勢市駅下車)
- 料金:13,270円 所要時間:3時間10分
- 料金:12,830円 所要時間:3時間10分
このように金額に差がありますが、
名古屋から近鉄を利用するか、
JR快速を利用するかの違いです。
値段が高い分、近鉄特急が
“利便性”・“乗り心地”で優れているといえます。
2)電車:JR在来線で、青春18きっぷ(*)利用(東京⇒名古屋⇒伊勢市)
(*):発売期間・利用期間が限られていますが、
年齢に関係なく1日以内なら1回分で利用できます
販売価格は5回(人)分セットで11、500円、
余ればチケットショップで買取ってくれます
使用例:
東京(5:20)⇒ 沼津(7:27)
沼津(7:31)⇒ 静岡(8:29)
静岡(8:30)⇒ 浜松(9:42)
浜松(9:44)⇒ 名古屋(11:13)
名古屋(11:37)⇒ 伊勢市(13:07)
料金:2,300円、
所要時間:7時間47分ということになります。
伊勢市駅は外宮の最寄(もより)駅、
五十鈴川駅は内宮の最寄駅になります。
外宮と内宮の距離は5.5Kmで、
歩けば1時間ほど掛かります。
その間を三重交通バスが片道410円で運行しています。
- 観光ツアーバスの利用
式年遷宮が行われた2013年から
多くのバス観光のツアー組まれるようになりました。
東京から夜行日帰りで9,800円
(毎週金曜日、祝祭日の前日出発)からあります(*)。
添乗員も同行し、
伊勢神宮以外の観光地を巡ってこの価格です。
(*):四季の旅 バスツアー
その他、クラブツーリズムのバスツアーは
1泊2日で伊勢神宮を主として周辺観光しながら、
4食付・添乗員付きで、24,900円からあります。
高価に見えますが豪華食事しながら、
立派なホテル宿泊でこの価格、お得ではないでしょうか?
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